前提として、「夫婦のうちどっちか片方だけが毒親」ということはあり得ません。
例えば、ヒステリーな毒母に隠れた無害そうな父親は、実は無関係を装って子供を助けない「無関心毒親」です。
まともな父親なら、子供を助けます。
例えば、毒父の暴力被害に泣いているのにずっと連れ添っている母親は、「可哀そうな自分が好き」「この人は自分がいないとダメなの」と思っている共依存関係の毒母です。
まともな母親なら、子供を第一に考え、子供に被害がおよばないように動きます。
どっちが多い?毒親アンケート結果
それでは早速結果です!
毒親育ちのみなさん、あなたの家のメインの毒親は、父親と母親どちらでしたか?
うちは主が毒母(暴言・暴力・ヒステリーの自己愛性人格障害)で、それに無関心毒父が隠れてました。
— なや@毒親育ちブロガー (@naya78naya) September 9, 2023
「うちの親は毒親かも…」と気づけるのは10代以降とすると、その人たちの親は、やっぱり母親が子育ての主だったんだと思います。
ということは、男女で子供を見るのが当たり前になりつつあるこの時代、だんだんと毒父も増えるのかも…しれません
毒親育ちからのコメント
何件かこんなコメントいただきました。この組み合わせ、多いんですよね…うちもそうでした。操られてるのは毒弟でした。
ヒス女と無関心男の組み合わせ、相性良いんですよね。
ヒス女に無関心男が何も言わないのは興味がないからなのに、「受け入れられてる」と勘違いするんでしょうね。
それに気づいても、結婚してしまえば時すでに遅し、ヒスは加速し、無関心は関わらない。地獄の出来上がり…
「祖父母までまるごと全部毒」って選択肢も必要でした。負の連鎖。地獄…
家まるごと毒っていうと、↓のコミックエッセイが思い浮かびました。絵が可愛いのでおすすめの一冊です。
まとめ
アンケート結果を見ると、家庭がおかしくなる主な原因は母親(それを狂わせているのは毒父)というパターンが多いようでした。
そうでないパターンも多くいますので、ぜひ毒親育ちの方は、自分の毒親がどんなパターンか、下記で見てみてくださいね。